ベルリンの壁崩壊から20年。
それにちなんで旧東ドイツの映画の紹介。
舞台は1984年の東ベルリン。
旧東ドイツの秘密警察シュタージの一員である
ヴィーラー大尉が
反体制の疑いのある劇作家ドライマンを
監視するよう命じられるところから
物語は始まる。
話は淡々と進んで行くが
ヴィーラー大尉の心の変化が見もの。
主役のウルリッヒ・ミューエは
残念なことに数年前に亡くなっているが
彼の重厚感のある演技がたまらなくいい。
最後は静かでいて、そして温かい
心揺さぶられるラストだった。
今年イチオシの映画。
同じく旧東ドイツを舞台にした映画に
『グッバイ、レーニン!』があるが
これは庶民側から見たもので
コミカルにで心温まる作品。
全く異なるおもむきだが
こちらもオススメ。





